まぶたが下がって見えにくく、疲れる、肩が凝る、頭痛がする。それは、眼瞼下垂の症状かもしれません。
眼瞼下垂とは
目を開かせる筋肉(眼瞼挙筋)の筋に相当する挙筋腱膜が、加齢と共に薄くなって伸びてしまい、目がしっかりと開かない状態の症状を眼瞼下垂といいます。
高齢になると誰でも多少、上まぶたが下がってきますが、眼瞼下垂になると視界が狭くなったり、目が疲れやすくなったりするので、それにより肩こりや頭痛を引き起こすようであれば、治療を検討しましょう。
また、眼瞼下垂によって二重幅に左右差が生じてきた場合も、本治療を受けないと改善しない場合があります。
若い方でも、長年ハードコンタクトレンズの使用、目をよくこする癖がある方は眼瞼下垂が生じやすいと言われており、生まれつき眼瞼挙筋が弱く、筋肉が原因で起こる場合もあります。
眼瞼下垂の症状


眼瞼下垂の治療法
挙筋短縮法
挙筋腱膜を一部切除して短縮、瞼板部に縫合固定します。皮膚のたるみがある場合は、余剰皮膚を切除することもできるので、同時に改善可能です。
元に戻りにくい方法をご希望の方や、重度の眼瞼下垂の方は、こちらの治療がおすすめです。
タッキング法(切らない方法)
ミューラー筋と挙筋腱膜を短縮し、上まぶたが大きく開くように調整します。軽度の眼瞼下垂の方や、切開手術に抵抗のある方におすすめです。
眼瞼下垂手術の特徴
頭痛や肩こりも改善
まぶたがしっかり見開けることで、長年苦痛だった頭痛や肩こりから解放されます。
黒目の露出で目力アップ
重かったまぶたが上がることで、黒目がしっかり見え目力がアップします。
選べる手術法
挙筋短縮法とタッキング法の2種類から症状に合わせ、医師がご提案させていただきます。
料金
眼瞼下垂 挙筋短縮法 | 495,000円 |
---|---|
眼瞼下垂(挙筋短縮法)+目の上たるみ取り | 643,500円 |
プチ眼瞼下垂(タッキング法/切らない方法) | 198,000円 |
※価格は全て税込表示になります。