大きく盛り上がりのある場合は、切開法やくり抜き法で確実に除去。

ほくろ・イボ除去の方法とは

「ほくろを取りたいけれど、どうやって取るの?」
「レーザーとメスの治療の違いは?私のほくろはどっちがいいの?」
「傷跡は残る?」
など、ほくろ・イボ除去についてお悩みをお持ちの方も多くいらっしゃることでしょう。

ほくろ除去の方法にはレーザー治療とメスを使った治療があります。
レーザー治療は、小さく平らなほくろに適しており、メスを使った治療は、大きいほくろや盛り上がりのあるほくろに適しています。
さらに、メスを使った治療には「切開法」と「くり抜き法」の2種類があり、当院では、患者様のほくろの状態に応じて最適な方法をご提案いたします。

切開法とは

ほくろ・イボを切除し縫い合わせる方法です。10㎜以上の大きいほくろには、切開法をおすすめしています。この切開法の最大のメリットは、「ほくろの再発リスクが非常に少ない」ことです。
メスで皮膚ごとほくろを切除し、皮膚の奥深くにある母斑細胞までしっかり取り除くため、再発の心配がほとんどなく、大きなほくろや盛り上がりのあるほくろも取り除くことができます。

ほくろ切開法

このような方におすすめ

  • 5mm以上の大きいほくろを確実に取りたい
  • 盛り上がったほくろをきれいに除去したい
  • ほくろの再発を防ぎたい
  • できるだけきれいな仕上がりを目指したい

切開法の傷痕について

メスで皮膚を切るため、まっすぐな一本の傷痕が残ります。
しかし、時間の経過とともに徐々に薄くなり、最終的にほとんど目立たなくなります。

くり抜き法

くり抜き法は、ほくろを丸くメスでくり抜く方法です。
皮膚の奥深くの母斑細胞までしっかり取り除くため、こちらも再発のリスクが低いです。
小さいほくろであれば縫合なしで済むこともありますが、多くの場合は「巾着縫合」という方法で縫合を行います。

ほくろ くり抜き法

このような方におすすめ

  • 盛り上がったほくろをきれいに除去したい
  • 大きなほくろをなくしたい
  • ほくろの再発を防ぎたい
  • なるべく目立たない傷痕がいい

くり抜き法の傷痕について

くり抜いた部分がくぼんでしまうことを防ぐため、巾着縫合を行います。
この方法により、もともとのほくろのサイズよりも小さな傷痕となり、時間経過とともにさらに目立たなくなります。

当院のホクロ除去の特徴

再発のリスクが非常に少ない

ほくろの大きさや状態に適した確実な治療法をご提案。

大きなほくろでも確実に除去できる

レーザーや切開法を使い分け、確実に取り除きます。

痛みが最小限

局所麻酔を行いますので、治療中の痛みはありません。

仕上がりがきれい

縫合方法や丁寧な縫合で傷をできるだけ目立ちにく仕上げます。

施術の流れ

カウンセリング

患者様のお悩みやご希望を伺いながら、ほくろの状態を確認します。
当院では必ず医師が診察を行い、ほくろの適切な治療法をご提案します。

カウンセリング
STEP
1

施術

治療前に局所麻酔を行うため、治療中の痛みはありませんのでご安心ください。
実際にメスでほくろを切除していきます。治療時間は20〜30分程度です。

施術
STEP
2

終了

治療後はテープを貼るなど、傷を保護する処置を行い、お薬をお渡しします。

施術終了
STEP
3

施術後

1週間後に抜糸を行います。
治療後に何か分からないことやトラブルが出現した際はいつでもご連絡ください。

アフターケア
STEP
4

施術について

所要時間 約20~30分
施術回数 1回
痛み 局所麻酔を使用しますので、痛みはありません。
ダウンタイム 1週間後に抜糸、切開ラインに赤みがでます。
注意事項 治療後はテープ保護、紫外線予防

料金

切開法 1mm 8,800円
くり抜き法 1mm 8,800円

※価格は全て税込表示になります。

よくある質問

顔に1cmくらいの大きなほくろがあります。切開法とくり抜き法のどちらが良いですか?

どちらの治療法が良いかは、ほくろのある場所や大きさにより変わりますので、どちらが適しているか分からない場合は、ぜひ一度ご相談ください。

メスを使った治療では抜糸の必要がありますか?

はい。抜糸が必要ですので、治療1週間後に抜糸を行います。

治療後、運動やお酒はいつからOKですか?

手術の後、運動や飲酒により出血や腫れがひどくなることがありますので、1週間は控えてください。

治療中、痛みはありますか?

局所麻酔を行うため、治療中の痛みはありません。

治療の後の傷痕はどのようになりますか。

切開法では、まっすぐな直線で、くり抜き法は、ほくろより小さい傷痕になりますので、治療方法により傷痕の違いがあります。
どちらも治療直後は赤みがありますが、時間とともに徐々に目立たなくなります。

治療の後、メイクはできますか?

治療後に大事なことは、患部に不要な刺激を与えないことです。そのため、メイクは抜糸後からお願いしております。

シャワーはいつから可能ですか?

治療当日からシャワー浴は可能ですが、湯船につかるのは抜糸後からになります。