柿原医師

ほくろ除去体験記

みなさま、こんにちは。柿原です。

今回はみなさまにほくろ取りについてお伝えしたいと思います。

突然ですが、ほくろってなくすことができるんですよ。あなたもそのほくろ、取りたくないですか?

鏡を見るたびに当然のようにある顔のほくろ、普段何気なく見ている腕や足のほくろ。
そんなほくろを見てみなさまは何を思いますか。

特に何も思わない、こんなところにほくろがあるのはいや、気になる、色々感じると思います。

ぼくは普段の診療で数えきれないほどのほくろを取ってきましたが、お客さまがなぜほくろを取るに至ったのか、さまざまなお声を聞きましたので、みなさまにもお伝えします。

  • メイクの際に気になる:やはり多いのはメイクの際に気になる方です。こんなところにほくろがなければいいのに。ファンデーションやコンシーラで隠せない。そう言われる方が多いです。
  • 写真を撮るときやSNS投稿時に気になる:写真で自分の顔を見るときに気になるようです。特に自撮りや写真を拡大すると目立つとの声をいただきます。
  • 首やデコルテのほくろが気になる:こちらは服装に影響を与えることが多いようです。首や肩を出す、露出の多い服を着るときなどにほくろが気になると言われます。また首であればネックレスに引っかかると言われた方もいます。
  • 小さいお子さま:当院には小学生のお子さまも多くいらっしゃいます。親御さんが子どものほくろを気にする場合もありますし、好きな芸能人やアイドルの顔を見てほくろを取りたい、友達に指摘されてほくろを取りたいと思う子もいます。

もちろん男性のお客さまもほくろ取りにいらっしゃいます。男性のお客さまであれば、

  • 髭剃りの時に邪魔:特に盛り上がりのあるほくろが髭の中にあると、髭剃りにとても支障が出ます。
  • 体を掻くときに邪魔:首や背中をボリボリ掻くときに、盛り上がりのあるほくろがあると非常に邪魔です。
  • スポーツの時:こちらも体を掻くときと同様に、汗を拭くときなどに引っかかって邪魔のようです。

さまざまな理由がありますが、ぼくもほくろを取りました。

ほくろ除去症例

顔の大きなほくろ、背中の盛り上がりのあるほくろ、腕のほくろを取りました。
顔のほくろは大きく、鏡を見るたび目につき、ない方がいいなと思っていました。
首のほくろは首を掻くときに邪魔だなと思っていました。首のほくろは盛り上がりがありましたので、いつか誤ってゴリッと取れてしまうのではないかと不安に思いながら毎回ぽりぽりしていました。
腕のほくろは毛が生えていたので、なんだか目につきました。

ほくろはレーザーや切除手術により除去を行います。
当院ではほくろの大きさや部位によって適切な方法をご提案します。今回はぼくも実際に受けたレーザーによる治療をご紹介します。

当院ではエルビウムヤグレーザーでほくろを除去します。
エルビウムヤグレーザーの特徴は水分に対する反応が高く、発熱が少ないため周囲の正常組織への熱損傷がほとんどないことです。そのため痛みが少なく、治療後の赤みや色素沈着のリスクも軽減されます。また傷の治りが早くきれいに仕上がることも特徴です。

実は目に見えているほくろの下にはメラニン色素を作りだす細胞(根っこ)が存在しています。レーザーを照射する際は目に見えているほくろだけではなく、その下の肌内部の根っこにまで照射し除去します。そうしなければ残った根っこからほくろが再発してしまいます。
レーザー照射後は患部が一時的に凹んだ状態になりますが、数週間から数ヶ月で新しい皮膚が盛り上がり、患部は目立たなくなります。
治療時間は小さいほくろ1個だけであればものの数十秒で終わります。多くの方は約5分〜10分程度で終了します。治療後の通院も必要ありません。
ほくろを取った後は1〜2週間程度患部をテープで保護してもらいます。傷口を保護しつつ回復を早めるためです。もしテープを貼らないと傷の治りが悪いだけでなく傷口から細菌が侵入して感染を起こしたり、傷口が乾燥して色素沈着を起こしたりする原因となります。

ぼくはほくろを取ってよかったと思います。これまで顔の大きなほくろに自然と目がいっていたのに、取った後はそのようなことはなくなりました。また首をぽりぽりするのもとても快適になりました。お客様さまもほくろを取ったらメイクがしやすくなった、化粧が映えるようになった、好きな服が着やすくなった、髭を剃りやすくなった等、やはりほくろを取ると多くのメリットがあるようです。

いかがだったでしょうか。

あなたもそのほくろが気になってきたのではないでしょうか。

当院では安心して治療を受けていただけるよう、丁寧なカウンセリングと確かな技術力、明快な料金でみなさまをサポートしております。ひとつでもほくろが気になる方はぜひ一度ご相談ください。私たちと一緒にほくろを取ってしまいましょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。また次回のブログでお会いしましょう。

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