【目の下のたるみ・クマに悩む中高年の方へ】下眼瞼除皺術で“本当の若返り”を実現しませんか?
こんにちは!鹿児島ラミュー美容形成外科クリニック、院長の柿原です!
「最近、なんだか目の下が気になってきた…」
そう感じて、鏡をじっと見つめる時間が増えていませんか?
目の下のクマやたるみは、顔全体の印象を一気に老けさせてしまう厄介な存在です。
20代の若い世代でも、寝不足やストレスで目の下にうっすらとクマが出ることはあります。
でも、中高年世代になると、それが「皮膚のたるみ」や「眼窩脂肪のふくらみ」を伴って、より深刻な“老け感”に変わっていきます。
最近はSNSやYouTubeでも、「経結膜脱脂(けいけつまくだっし)」と呼ばれる、目の下の脂肪をまぶたの裏から除去するプチ整形が話題になっています。
確かに、若い方のぷくっとした目袋には非常に効果的な方法です。
しかし、中高年の方に同じ施術を行うとどうなるでしょうか?
結論から言えば、皮膚の“たるみ”が残ってしまい、逆にシワや皮膚の余りが目立ってしまうことがあるんです。
実際、私たちのクリニックにも「脂肪とりだけ受けて、余計に老けて見えるようになった」というご相談に来られる方が少なくありません。
中高年の目元治療においては「脂肪だけを取ればOK」ではなく、“皮膚のたるみ”そのものにもアプローチすることがとても重要なんです。
そんな目元のお悩みにしっかりと応えてくれるのが、今回ご紹介する「下眼瞼除皺術(かがんけんじょすうじゅつ)」です。聞き慣れない名前かもしれませんが、実は中高年層の“目元若返り”では非常にスタンダードな治療法なんですよ。当院のメニューでは「目の下のたるみ取り」と掲載しています。
【目の下のたるみ取りの適応】どんな人に向いていて、向かないのか?
下眼瞼除皺術(目の下のたるみ取り)は、見た目年齢を10歳以上若返らせる可能性がある一方で、適応を誤ると満足度が下がるという繊細な手術です。だからこそ、慎重な見極めが必要です。
目の下のたるみ取りが向いている方
- 目の下の皮膚のたるみが目立つ方
- シワと膨らみがセットで気になる方(たるみ+脂肪の複合)
- 経結膜脱脂やヒアルロン酸注入では改善が難しかった方

とくに40代以上の方で、目の下が膨らんでいてクマがひどいと感じる方は、脂肪+たるみの複合型であることが多く、この手術の適応となることが多いです。
この手術が向かない人
- 青クマ(血行不良が主な原因)の方
- 茶クマ(色素沈着が原因)の方
- たるみや脂肪の膨らみがほとんどなく、皮膚のハリも保たれている方

もちろん、診察でしっかり評価したうえで、「皮膚切除+脱脂」または「皮膚切除のみ」などオーダーメイド治療を提案させていただきます。
【体験談】目の下のたるみ取りを選んだ方のリアルな声
ここからは、実際に下眼瞼除皺術(目の下のたるみ取り)を選ばれたお客様のエピソードをご紹介します。
どの方も、「ただのクマ取り」では満足できず、たるみやシワまでしっかり改善したいという思いをお持ちでした。
ケースA:60代女性 /他院での脱脂後に“老け感”が増したとご相談
Aさんは50代の女性で、以前に他院で経結膜脱脂(まぶたの裏側から脂肪だけを取る施術)を受けられていました。脂肪は取れたものの、皮膚のたるみやシワが残ったことで、むしろ老けて見えるようになったと悩んで来院されました。最近ではSNSや動画サイトなどでも、こうした「脂肪は取れたけど…」という後悔の声を目にする機会が増えてきています。
ケースB:50代女性/クマとたるみの複合タイプ
Bさんは50代の女性。以前から目の下のクマとたるみの両方が気になっていたものの、「脂肪だけ取っても本当に良くなるのか不安」と悩まれていました。
カウンセリングの結果、皮膚のたるみも目立っていたため、下眼瞼除皺術をご提案。手術後は目の下に自然なハリが生まれました。
ケースC:40代後半女性/若いころからのクマに悩んで
Cさんはまだ40代後半でしたが、若い頃から「目の下がぷくっと膨らんで見える」とのお悩みを抱えていました。この方のように遺伝的に眼窩脂肪が多い方もおり、若いころから眼窩脂肪が前方に突出している方もいます。
このケースのように年齢が比較的若くても下眼瞼除皺術の適応となることがあります。Cさんも、軽度の皮膚切除と脂肪の除去を組み合わせた手術を選ばれ、術後は「目元がスッキリして、メイクのノリが驚くほど良くなりました!」と嬉しいご報告をいただきました。
【まとめ】皮膚を切るのは不安。でもその先の満足度は想像以上!
「皮膚を切る」と聞くと、誰だって身構えますよね。
実際、私の元へ相談に来られる方の中にも、「注射や経結膜脱脂だけで済ませられないか」と尋ねられる方は少なくありません。
でも、正直に言います。目の下に皮膚のたるみがある以上、それを根本的に改善するには“切る”という選択肢しかありません。
もちろん、無理におすすめすることはありません。リスクもダウンタイムもありますし、簡単な決断ではないことは私もよく分かっています。
ただ、これまで下眼瞼除皺術を受けられた方の多くが、手術後に口を揃えてこうおっしゃいます。
「思い切ってやって、本当に良かった」
「たるみが取れるだけで、こんなに顔の印象が明るくなるなんて…」
「もっと早く決断していれば、あの悩みの時間はなかったのに!」
これは大げさではなく、本当に“人生が明るくなる”ような変化を感じてくださっているからこそ、出てくる言葉です。たるみやクマでお悩みの方は、まずはご自身の状態を知ることから始めてみませんか?
一歩踏み出したその先に、「鏡を見るのが楽しみになる毎日」が待っているかもしれません。
あなたの目元を、理想の目元に!
最後まで読んでくださりありがとうございました!
また次回のブログでお会いしましょう。